2014年9月22日月曜日

「心を癒す言葉の花束」 アルフォンス デーケン



危機 チャンス
死 すぐそばにあるもの
タナトロジー 死生学
別れは小さな死
多くの出会い 自分の中で構築された関係性の死
別れは受け取るものでもある
別れの後で関係を見つめ直し深い次元での関係性に気づく
小さな死を通して新たな自己を誕生させる
人間が直面する現実  問題 ⇔ 神秘
 問題…解決できる
 神秘…人智を超えている 問題解決という態度で対応できない
苦しみ 人生の複雑な側面に気づく 豊かな人間へ
苦しみにどう対応するか ある程度自己の選択が可能
家族の死 家族 ⇔ 患者の死を日常的に扱う病院
あきらめる 事実をはっきりと認め 現実を積極的に受け入れる
涙によって悲しみは鎮められ追い払われる
涙も言葉
今泣いている人は 笑えるときがやってくる
ただ傍らにいることが 大きな助け 
暗闇の中 小さくてもよいから光を探す
赦す 意思の力による行動 感情に支配されない 苦痛を伴う
他者だけではない 自分自身も赦す
人は出会うすべての人から学ぶことができる
エロス 自分の足りないところを補い合う愛 求める愛
アガペ 自分の持てるものを分かち合う 与える愛
主人公 傍観者でなく行動を
自分の頭で考え 良心に従って行動
変えられないことはそのまま受け入れる平静さ
 変えられることはすぐにそれを行う勇気
危機的状況 潜在能力を開発する好機 積極的に取り組む
驚きは哲学の始まり 感性 柔軟性 瑞々しい
おもしろおかしく 夢を見るのは若者の特権ではない 高い理想を
何事にも時がある
 カイロス 二度とは巡ってこない瞬間 ⇔ クロノス 物理的時間
出会い 出て行く 外に 殻を破って
一人の時間 孤独 豊かな時間 深く考える
弱さを自覚 大いなるものへの目覚め
 限界を知ることで人間的強さを手に入れる一歩を踏み出す
かんじんなことは めにはみえない
余暇 自分の存在意義を見つめなおし 創造的な事故発展を目指す
死に対してどのような不安や恐怖を抱いているのか認識
①苦痛 ②孤独 ③不快 不愉快な体験 ④負担となる(家族、社会などへの)
⑤未知なる死 ⑥人生に対する不安と結びついた死への不安
⑦不完全な人生のまま ⑧自己消滅 ⑨死後の審判、裁き、罰
自分本位でない生き方
死をみつめることは 生を問うこと
死 心理的・社会的・文化的・肉体的
永遠への希望 未来への深い希望
手放す心・赦しと和解・感謝の表明・別れの挨拶・遺言状・葬儀方法
One step enough for me
ユーモア ラテン語 フモール(液体、体液)
ユーモア にもかかわらず笑うこと
感謝の祈り
生きていることは当たり前ではない

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