2013年12月24日火曜日

無常という力 玄侑宗久




無常は自然界の摂理
われわれはしばしばそのことを忘れる
諸行無常
諸法無我
涅槃寂静
人 栖 儚い
この世にとどまる時間
長短はあっても無常であることに変わりなし
どこから来てどこへ帰って行くのか
執着 今ある状態がずっと続くと思う
いつ失っても困らないような生き方
知足
無事 外になにも求めない
必要なことは自分自身で行う  人を使わない 気を遣う必要もない
心一つで世界のあり方が変わる
唯識無境 
執着すれば 心は濁る  無執着
断定的な考え方 生きていく上での妨げとなる
風流 原則を絶対視せず 一度揺らいでみる
無常の世界を一歩一歩歩んでいく
全てを受け入れ 揺らぎ続ける
未来を楽しむ

2013年12月18日水曜日

ほっとする禅語70





日々是好日 全て自分に起こった事世界に起こったことをそのまま事実として受け入れることができる
喫茶去  理屈抜きに一杯差し出す相手を受け入れる  受け入れる澄んだ心
明珠在掌  計り知れないほどの価値のある宝を既に私たちは手に持っている私たちの中に持っている
行雲流水  修行僧  師匠も訪ね歩き学ぶ
因縁に身をまかす
啐啄の機  絶妙のタイミング 呼応
我逢人(がほうじん) 人と人、心と心、物と物、人と物、出逢いこそ命
人と会う逢うことを大切に
人に逢える場を大切に
人と逢う姿を大切に
平常心是道(びょうじょうしんぜどう)
当たり前のことを大切に育む日々  当たり前のことを積み重ねていく
無事是貴人 人間はもともとすべてを自分の中に持っている 何もしなくてもね
阿吽 始まって 終わる  間に余計な邪魔が入らない
不可思議  言葉や思慮が及ばない境地  大きな数を数える単位
一日不作 一日不食  この一日にすべき事をする 一日働いて一日分を戴く
放下着(ほうげじゃく) 捨て去る 本来の自分  スッピンの自分
和敬清寂 それぞれの個性を認めた上で共にある 和する為にはまず相手を敬う
無功徳 無心でよい行いを重ねていく 
知足 我慢するのではない 満たされていること 足りていることに気づく
他不是吾 主人公 何かをやろうと思う自分の気持ちを大事に
本来無一物(ほんらいむいちもつ) もともと何もない 自分の気持ちが作った何者かに捕われ執着したりしない
 仕上げは気迫 
一期一会 ほぼ全ての日本人が知っている言葉。でも一度きりの今との出会いを、大切にできる人はきっと少ない。今に集中し、丁寧に、大切に、誠意を持って生きる。日常になってしまった行為に対しても、眼を開いてしっかり見つめる。
主人公 自分の中にいる本来の自分。妄想で曇った心などない本来の自分。いつもその自分に問いかけながら、生きていく。
 眠っているときに見る夢は、目覚めれば儚く消えていく。眼を覚ましている時間だって、その夢と同じく儚く消えてしまう定め。だからこを大切に生きる。
両忘 私たちはどうしても物事を二元的に見てしまいます。善悪、貧富、苦楽、好き嫌い、生死などなど。そういうものの見方を捨て去ることができると良いですね。生きることに徹する。
莫妄想  現実に起きてもいないことを頭の中組み立てる、そして起きていないものに自ら捕らわれてしまう。妄想の力は恐ろしい。ただ現実を見つめ、妄想の迷路に入り込まない。
非思量 大脳を働かせない。身体を整える⇒息を調える⇒心が整う
名利共休(みょうりともにきゅうす) 利休

2013年12月13日金曜日

「唯識入門」 高崎直道



心の働き 日常の心を超えたところ
現実の心の働きの背後にある潜在的な心の働きそこに問題解決の鍵を見いだす
夢 見ている最中は夢とは気づかない
一水四見  一鏡四心  ものは見る立場によって変わる
三性
我々の日常常識的に考えている分別によって見られた性質
他に依っているという性質
完成されたあり方
浮かんでくるイメージと心とは識とは同じである
客観つまり外界に存在していると思っているイメージ と主観 識とも同じもの
外界に実在すると思っているものは識の現しだした映像イメージに過ぎない



2013年12月10日火曜日

『般若心経の読み方』 ひろ さちや








色即是空空即是色
こだわり
精神の自由
般若 真実の知恵
彼岸に至る
仏教は仏の教えであり、仏になるための教えでもある
迷いの世界を脱却して、真理の世界へ
煩悩の世界から般若の世界へ
菩薩  仏陀 人である   道を求める真摯な心をもっている
観自在菩薩  自由自在に観ることができる  あるがままに見る  存在する一切のものを空とみる

2013年12月8日日曜日

禅寺モノ語り 玄侑宗久



禅は抽象論が嫌い
悩み考える人間だからこそ安心を求めて苦労する
モノは我々との関わりによって初めて十分にモノたりえる
モノから精神性を汲み取る
光陰矢のごとし
何も解決しないまま死を迎える