2013年12月18日水曜日

ほっとする禅語70





日々是好日 全て自分に起こった事世界に起こったことをそのまま事実として受け入れることができる
喫茶去  理屈抜きに一杯差し出す相手を受け入れる  受け入れる澄んだ心
明珠在掌  計り知れないほどの価値のある宝を既に私たちは手に持っている私たちの中に持っている
行雲流水  修行僧  師匠も訪ね歩き学ぶ
因縁に身をまかす
啐啄の機  絶妙のタイミング 呼応
我逢人(がほうじん) 人と人、心と心、物と物、人と物、出逢いこそ命
人と会う逢うことを大切に
人に逢える場を大切に
人と逢う姿を大切に
平常心是道(びょうじょうしんぜどう)
当たり前のことを大切に育む日々  当たり前のことを積み重ねていく
無事是貴人 人間はもともとすべてを自分の中に持っている 何もしなくてもね
阿吽 始まって 終わる  間に余計な邪魔が入らない
不可思議  言葉や思慮が及ばない境地  大きな数を数える単位
一日不作 一日不食  この一日にすべき事をする 一日働いて一日分を戴く
放下着(ほうげじゃく) 捨て去る 本来の自分  スッピンの自分
和敬清寂 それぞれの個性を認めた上で共にある 和する為にはまず相手を敬う
無功徳 無心でよい行いを重ねていく 
知足 我慢するのではない 満たされていること 足りていることに気づく
他不是吾 主人公 何かをやろうと思う自分の気持ちを大事に
本来無一物(ほんらいむいちもつ) もともと何もない 自分の気持ちが作った何者かに捕われ執着したりしない
 仕上げは気迫 
一期一会 ほぼ全ての日本人が知っている言葉。でも一度きりの今との出会いを、大切にできる人はきっと少ない。今に集中し、丁寧に、大切に、誠意を持って生きる。日常になってしまった行為に対しても、眼を開いてしっかり見つめる。
主人公 自分の中にいる本来の自分。妄想で曇った心などない本来の自分。いつもその自分に問いかけながら、生きていく。
 眠っているときに見る夢は、目覚めれば儚く消えていく。眼を覚ましている時間だって、その夢と同じく儚く消えてしまう定め。だからこを大切に生きる。
両忘 私たちはどうしても物事を二元的に見てしまいます。善悪、貧富、苦楽、好き嫌い、生死などなど。そういうものの見方を捨て去ることができると良いですね。生きることに徹する。
莫妄想  現実に起きてもいないことを頭の中組み立てる、そして起きていないものに自ら捕らわれてしまう。妄想の力は恐ろしい。ただ現実を見つめ、妄想の迷路に入り込まない。
非思量 大脳を働かせない。身体を整える⇒息を調える⇒心が整う
名利共休(みょうりともにきゅうす) 利休

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