空の実践 存在全体が空 さまざまなことに思い煩うことなく生きるには
苦・集・滅・道
森羅万象は縁起によって成り立つ 縁起のゆえに空 無我
一人一宇宙 一人ひとり見ているもの 見えているものが違う
唯識思想 哲学 科学 宗教
人が生きていく人生の道全体がヨーガ とインドでは言われている
禅 ジャーナ 静慮 静に慮る 静かに考える心
言葉 ⇒ イメージ ⇒ 言葉の向こう ⇒ 直につかむ
時空は各自が構成 いまになりきり生きる
諸行無常 諸法無我 涅槃静寂
二分法的思考を離れる 空を実践
自己の中から噴出してくる感覚のデータ 思い 言葉 織り成されて ⇒ もの
言葉と思いとによって 無量無数のものに執着
依他起性(えたきしょう) 他に依って生起した存在 他によって生かされてある存在
菩薩 智慧をみがき 慈悲を実践しよう 請願
照見 照らし見る 言葉や思いの向こうを
止観を修する ⇒ 知るべきものを直に見る 現量智
観ずる 道理を
波羅蜜多 彼岸に至った
六波羅蜜 布施 持戒 忍辱 精進 禅定 智慧
現行薫種子(げんぎょうくんしゅうじ) 種子生現行(しゅうじしょうげんぎょう)
五明処 内明(ないみょう、仏道) 因明(いんみょう、論理学) 医方明(医学)
声明(しょうみょう文法学) 工巧明(くぎょうみょう 文芸、技術、工業)
軽安(きょうあん) 有無にこだわらない 軽く爽快で自由な阿頼耶識
自他対立の世界 生苦
私という言葉に対応するものは …
我執 我への執着 法執 法への執着
自分も自分の構成要素も存在しない 般若の智慧で照見
無明 根本的なものに関して何も知らない
自己なるものを設定し 我執を生じる
私たちは関係的に存在するのみ 実体的に存在しない
色即是空 智慧 空即是色 慈悲
すべて物質が質的に変化できるのは 縁起的存在であるから
有為 無為 涅槃
虚妄に生きるな 真実に生きよ 変易に生きるな 如常に生きよ
言葉 名(名詞)・句(文章)・文(文字)
執着 自分 もの 有 無
三性(三自性) 遍計所執性 依他起性 円成実性
無量無数の縁に生かされている
一体何か
智慧を求める
いかに生きるか 慈悲の展開
意識をどこに 何に向けるかにより 世界は変わる